学童期の子供と医療費負担について

陣痛の異常が見られた場合の医療行為

分娩のとき、陣痛の強さが強すぎても弱すぎても、スムーズな分娩は妨げられてしまいます。強すぎるときを、微弱陣痛と呼び、弱すぎるときを、過強陣痛といいます。今回は、微弱陣痛について説明していきます。まず、用語の確認です。微弱陣痛というのは、陣痛が弱くなり過ぎた結果、分娩が進んでいかない状態のことをいいます。発生時期により、原発性と続発性に分けることができます。

微弱陣痛が起きる時期は、分娩開始時あるいは、順調である分娩の途中からです。胎児心拍数陣痛図から、陣痛の微弱化を示す三つの要素(子宮内圧の低下、陣痛周期の延長、持続時間の短縮)のうち一つ以上が認められると、微弱陣痛と診断されます。どんな医療行為を行うかといいますと、まずは大人しく待機して陣痛が回復するか観察します。基本的な対応としては、バイタルサインを一時間ごとに行う。水分をとることをします。その時には、経口摂取できない場合は輸液で水分補給すると良いです。オキシトシンやプロスタグランジンなどの陣痛促進薬を使うこともあります。しかし、オキシトシンとプロスタグランジンの併用は過強陣痛のリスクが相乗的に高まるためやってはいけません。その他の治療行為として、分娩初期の場合、しかも児頭骨髄不均衡が疑われた場合には帝王切開が有効です。分娩が少し進んだ状態で、胎児機能不全が疑われた場合、あるいは、胎児の下降がみられない場合は、吸引、鉗子分娩、帝王切開が有効になってきます。

セカンドオピニオン、サードオピニオンと言われる言葉があります。一人の医師に意見を聞くのではなく、もう一人、更にもう一人の医師の意見も聞いてみてくださいとのことです。違う病気と言われることもあります。同じ病気でも、治療方法について別な方法を提案してくれることもあります。自分にとってもっともよい治療を適用してくれるところを選べばいいのです。医学については難しいことですが、それだけに一人よりも複数人に効く方が有効です。

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